仕事の考え方:人間関係

自分を大切にして、人を大切にすることについて

いろいろある中で 「この人は大切だけど、この人は大切じゃない」 というようなことは、だんだん違う気がしてきた。 せっかく知り合ったり、同じ場所にいたりするんだから 自分のことも、みんなも大切にしたらいい。 でも、自分はそれが出来てないから 今か…

人間関係と自分の心

生きていく中で 濡れ衣を着せられたように感じることや 他人から苦痛を与えられたように感じることは よくあることだと思います。 泥を被るのは、自分の役目だと思って頑張っていましたが 結果、いつの間にか自分の中にも毒が溜まってしまっていて 自分自身…

自分は、自分の気付かないところで人を傷付けている

相手の表情は変わっていなくても 何気ない一言によって 「自分は、自分の気付かないところで人を傷付けている」 そういうことがある、という事実を忘れてはいけない。

本音で向き合ってくれるという有り難さ

相手にとって都合の良いこと、気分が良くなること そういうことは、どちらかというと伝えやすいと思います。 しかし、相手のためだとしても 知りたくないであろう都合の悪い情報だったり 気分を害するかもしれない内容などは とても伝え辛いように思います。…

雑談力

自分には雑談力なんてありません。 談笑中、話しについていけてない事も良くあります。 しかも自分で口下手だと思っています。 でもそれを人に告白すると 「え?凄く得意そうに見えるけど?」と言われます。 雑談が出来る人、出来ない人というのに 基準とか…

人間関係はコントロールしない

人間関係はある程度コントロールできるかもしれない。 でも、コントロールしてしまったら 人間関係ではなく、人間制御になってしまう。 相手に合わせることが人間関係ではないし、 相手を支配することが人間関係でもない。 相手を避ける・避けないが人間関係…

陰口はバレるもの

陰口って声に出しても、文字にしても 結果的にバレるもの。 何かの拍子に聞かれたり、見られたりするし 結局知られたくない人にバレてしまう、というケースを いくつも知っています。 聞かれたり、見られたりしなくても 陰口が顔に書いてあるからバレるとい…

「気付く力」というものを具体的に育てるには

何かに自分の目や意識から気付こうとすることも、大切ですが 自分とコミュニケーションを取っている相手の中に入り込んで 相手の視点で考えて、相手の気持ちになって 相手から見た自分をイメージすることが 「気付く力」を育てる具体的な方法の1つだと考えて…

たとえ嫌われてもリスペクト

相手に嫌われているからといって こちらも相手を嫌う必要はないです。 なるほど、私のこういうところが嫌いなのですね よく気付かせてくださいました、ありがとうございます。 これは人間だけが出来ることだと思うし そう出来ることが、円満な人間関係を構築…

感謝が無いということは、どういうことか

感謝が無いということは 少々乱暴に書くと、無条件で「自分は悪くない」と 決めつけてしまうことでもあると考えます。 「自分は悪くない」と少しでも思うようなことがあれば 感謝が足りないのでは?と瞬時に自問自答できないと 本当の事は見えてこないと思い…

物事の実行には「タイミング」も大切

今は少し気を休めるのも必要ではないか。 今は厳しく言うべき時ではないか。 この細かなルールを組織的に採用するには、少し時期をずらそう。 あの一件と、この件があったからには今やるしかない! などなど 空気を読む、ということになると思うのですが 人…

愚痴を言う相手と場所を間違えないこと

たまには愚痴の1つや2つ、言いたくなるのが当たり前で 愚痴の言える相手がいるから物事が上手く行くことも たくさんあると考えます。 ですが、愚痴を言う相手や場所を間違うと 自分も相手も駄目にしてしまいます。 愚痴の相手は、ごく少数のみに絞り 愚痴を…

気楽に相談する方法

【相談】(goo辞書) 物事を決めるために他の人の意見を聞いたり、話し合ったりすること。 - 人間という生き物は、誰か(人間じゃなくてもいい)に相談しないと 心身のバランスが取れないんじゃないか、と考えています。 自分の場合は、三日間「何らかの相談…

叱ることについて

叱ると 「嫌われるんじゃないか」とか 「自分の事を棚に上げておいて...」とか 色々考えてしまうのかも知れませんが そんな心配をする必要は、まったくありません。 叱る必要があるということは 自分だけのためでなく、本人のためはもちろん 様々なことのた…

礼儀について

動物同士でも動物社会の秩序を保つための 交際や、何らかのコンタクトがあるのに それを万物の霊長などと言われている人間が まったく「できない」のは、いかがなものかと思います。 自分も、お行儀の良い方では無いですが できないなら、自然のルールに反し…

プラス思考やプラスの言葉が良い理由

景色を見に来たのに雨だった時 「雨かぁ、せっかく来たのに最悪やなぁ、、、」と思うか 「雨の景色も、ええ感じや、またこようか」と思うか 最初は多少無理矢理にでも後者を選ぶと 本人も幸せに感じることが多くなるし 周りにいる人も、そういうプラスの言葉…

自分を犠牲にして、他人を喜ばすことはできない

自分を犠牲にしていないなら、いくらでもGiveして良いですが 自分を犠牲にしているGiveは、一時的にGiveできるかもしれませんが 結果的には相手のプラスにならないか、関係が崩壊するように思います。 そこで、WIN-WINができるように努力することが 本当のプ…

相手を尊敬する気持ち

相手を尊敬する気持ちがある限り 自分らしく成長を続けることができる。 成長させてもらうことができる。 相手を尊敬できなくなった時には 自分が周りから尊敬されることもなくなり 嫌な気持ちを成長させることになる。

自分にとって、従業員を大切にすることとは

より快適な環境をとか なるべく辛い仕事が減るようにとか そういうことは、自分の「大切に」のカテゴリにはなく。 「大切に」するということは 対象の方の「道義・道徳」のためになっているか ということだと信じています。

わざわざ人に好かれる必要はない

わざわざ人に好かれる必要なんてあるのでしょうか? それって、無理してることになりませんか? わざわざ人に好かれようとしないと 悪人と思われてしまうのでしょうか? わざわざ人に好かれようとしないと 悪人と思われてしまうのなら まずは悪人と思われて…

関係が終わっても他人ではない

仕事などで、なんらかの関係があったのに その関係が終わったからといって 他人と思うのは良くない。 もう会うことがない人だとしても、たとえ嫌な相手だったとしても 「お世話になった大切な人」という気持ちを持ちたい。 関係が終わったら他人、という考え…

間違いを指摘する前に

良いところの感想。 もっと良くなる方法の提案。 次のヒントになるような、脳をシェイクする言葉。 間違いに気付くように誘導。 指摘だけをする前に色々あるように思います。 ですが、自分が指摘を受けた場合は その指摘を素直に受け入れることが大切だと考…

ご縁とは

自分を大切にした上で 自分の周りの人も大切にすると 目に見えない不思議な力が 大切な何かと引き合わせてくれること。 自分だけを大切にしたり 自分を大切にしなかったりすると 目に見えない不思議な力が 大切な何かと引き離してくれること。

気にかけるということ

何らの見返りも求めず 相手に感情移入した上で 物事を極力理解することだと考えます。 感情移入しない場合 相手の気持ちを立体的に理解することができず 本質に近いことを判断したり考慮することが 難しくなってくるように思います。

厳しさが必要な理由

ただ単に厳しいのは、窮屈なだけですが 物事を教えるということは 大なり小なり、そのほとんどが 「生きる力」を身につけてもらうためだと思います。 それを適当に優しく伝えるだけだと 相手の「生きる力」を削ぐことになるので 何も教えない方が良い。

謙虚が大切な理由

人の話を聞くことができる。 原因自分論でいられる。 色々なことに感謝できる。 小さなことを幸せに感じる。 他人の良いところが見えてくる。 物事が上手くいっても慢心しにくい。 決して自分を卑下するものではないです。

嫌いな人との付き合い方

嫌いな人はいない、と言うと嘘になるかもしれないけど。 自分に直接関係のある人で、嫌いな人がいるか?と聞かれたら すぐには思い付かない。 お付き合いが始まって「嫌な人だな」と思うことはあります。 でも「嫌な人だな」と思ったら、どんどん自分から話…

悪口・愚痴を言わないようにするには

悪いものを溜め込まないように 人に話したり、相談することは肝心ですが これから口に出ることは 単なる悪口で愚痴以外の何でもない 口から出したくない! そんな時は、以下のようなことを考えます。 本人に向かって言えないことを言うのは卑怯だし 自分がさ…

自分に後輩・部下ができたら(2)

その後輩・部下の成功は 自分の責任であると「実感」することが大切だと考えています。 「これはあの時、自分があのようにアドバイスしておいたからかも」 「自分があの部分を詳しく説明しておいたからかも」 「あの点に関して、自分が厳しく指導しておいた…

自分に後輩・部下ができたら(1)

その後輩・部下の失敗は 全て自分の責任であると「実感」することが大切だと考えています。 「これはあの時、自分があのようにアドバイスしておけばクリアできた」 「自分があの部分を詳しく説明しておくべきだった」 「あの点に関しては、自分がもう少し厳…