願わくば、我に七難八苦を与えたまえ

戦国時代の英雄に山中鹿之助という方がいた。


その方は、目的を完遂する強さを得るため
苦しいことに打ち勝ち続ける必要がある!という思いから


三日月に「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ」と祈ったそうです。


苦しいことは、できるだけ避けたいのが世の常ですが
「七難八苦を与えたまえ」と祈った執念や心境は
とても考えさせられます。