心配することは大事

仕事でも生活でも
安心を得るためには、心配が必要です。
心配して、細かなリスクを考慮し、様々な状況に
対応できるような心持ちができて
初めて安心という領域に入れると考えます。


根拠なしに安心することは
自分も自分の周りも傷付けかねない。


自分は、向こう側が見えないドアを開くとき
向こう側から誰かに斧で切り掛かられても
避けるか腕を掴むことを考えています。


駅のホームでは、気のふれた人が
いつ自分を電車に向かって突き飛ばそうとしても
避けるか踏ん張ることを準備しています。


青信号でも、暴走した車が
突っ込んでこないかを考えています。


深夜、家に何者かが侵入しても戦えるように
寝室には、サイという武器を置いています。
そしてどこに泊まっても、嫁さんより
ドアに近いほうで寝るようにしています。


それでも、簡単には安心できないです。