左手の怪我に教えてもらった大切なこと

高校生の時に事故をして、手の平を餃子が1つ入るぐらい切って
動脈と神経を両方とも切断してしまった。
いくら縛って押さえても、脈拍と同時に血が噴き出て止まらない。


医学が発達していない時代なら、死んでしまっていたと思う。


事故から何年も時間が経っていますが
今でも、自分が間違った方向へ調子に乗りそうになった時


左手の怪我が


「あの時に死んでいたかもしれない人間が、浮かれていていいのか?」
「生かされている、ということを忘れたのか?」と教えてくれる。